社長のご指名 *番外編Ⅲ*
第1章 -日常-
キッチンに4枚並べた色違いのお皿にウィンナーとサラダを盛り付ける。
空いたスペースに焼けたばかりの目玉焼きを盛ると横から手が出てきてそれをテーブルまで運んでくれる。
「ママのお皿も持って行くね。」
「鈴はパパの!」
「はーい、ありがとう。」
お皿を持って行ってくれる間、カップに子ども達が大好きなコーンスープを注ぐ。
「これも〜?」
「スープは熱いからパパにお願いしてきてくれる?」
「はーいっ。」
ピンクのシュシュで結ったツインテールを揺らし、鈴が朔夜を呼びに行く。
チンっと鈴のような音を立てたトースターから、こんがりに焼けた食パンを取りキッチンペーパーを引いた篭に並べ、待ち構えている紗衣に渡す。
冷蔵庫からマーガリンとリンゴジュースを出してテーブルに持って行く。
また、キッチンに戻りスープカップを持って行こうとしたところにスーツに着替えた朔夜と抱っこされご満悦な鈴。
空いたスペースに焼けたばかりの目玉焼きを盛ると横から手が出てきてそれをテーブルまで運んでくれる。
「ママのお皿も持って行くね。」
「鈴はパパの!」
「はーい、ありがとう。」
お皿を持って行ってくれる間、カップに子ども達が大好きなコーンスープを注ぐ。
「これも〜?」
「スープは熱いからパパにお願いしてきてくれる?」
「はーいっ。」
ピンクのシュシュで結ったツインテールを揺らし、鈴が朔夜を呼びに行く。
チンっと鈴のような音を立てたトースターから、こんがりに焼けた食パンを取りキッチンペーパーを引いた篭に並べ、待ち構えている紗衣に渡す。
冷蔵庫からマーガリンとリンゴジュースを出してテーブルに持って行く。
また、キッチンに戻りスープカップを持って行こうとしたところにスーツに着替えた朔夜と抱っこされご満悦な鈴。