社長のご指名 *番外編Ⅲ*
鈴とお揃いのツインテールにしてる紗衣も呼んで、同じくくるくるに巻く。
「紗衣ちゃん、おそろいねー。」
「そうだねー。」
洋服も髪型もお揃いの子どもたち。
「鈴、おトイレは行かなくていいの?」
「あっ、いくんだった。」
「行っておいで。」
鈴がトイレに行ってる間に鞄の中を確認してると携帯が鳴り出した。
画面には“お母さん”と出ていて、朝から珍しいと思いながら電話に出る。
「もしもし?」
『章菜?朝からごめんねー。ちょっと話があるのよ。』
「今から撮影があるんだけど、終わってからでいい?」
『あら、そうなの?じゃあ、撮影終わったらこっちに寄ってちょうだい。』
「わかった。」
話の内容が気になるけど、撮影に遅れてしまう。
鈴がトイレから出て来てすぐに家を出て、車でRoseに向かった。
「紗衣ちゃん、おそろいねー。」
「そうだねー。」
洋服も髪型もお揃いの子どもたち。
「鈴、おトイレは行かなくていいの?」
「あっ、いくんだった。」
「行っておいで。」
鈴がトイレに行ってる間に鞄の中を確認してると携帯が鳴り出した。
画面には“お母さん”と出ていて、朝から珍しいと思いながら電話に出る。
「もしもし?」
『章菜?朝からごめんねー。ちょっと話があるのよ。』
「今から撮影があるんだけど、終わってからでいい?」
『あら、そうなの?じゃあ、撮影終わったらこっちに寄ってちょうだい。』
「わかった。」
話の内容が気になるけど、撮影に遅れてしまう。
鈴がトイレから出て来てすぐに家を出て、車でRoseに向かった。