ビターな彼に夢中[短編]
翌日、緊張ぎみに教室に入るとマサトと目があった。


マサトはいつも通り、
片手をあげて挨拶してくれた。


嬉しくて私も片手をあげる。


その日は何事もなく
1日が終わった。


次の日も、その次の日も
いつも通りのマサトと私…



あれ~???



あ…

これってやんわり
友達のままでって事…?


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