ビターな彼に夢中[短編]
『遅ぇ…』
『ん??なに?』
わぉっ
恭平くんから話しかけてきてくれた!
『だからソレ…やる気あんの?』
恭平くんは机の上をちら見した。
机の上にはまだ半分しか書けてない日誌。
今日、私日直だったの。
『ごめん!恭平くんに見とれてたー
日誌まだまだだぁ』
私は止まっていたペンをマッハで動かしだした。
『まじ先に帰んぞ…』
恭平くんはまた外を見て
小さくため息を漏らした。
その台詞もう何回も聞いたよ~
でも口では意地悪、言うけど
ちゃんと待ってくれてる。
『恭平くんっありがとー!』
笑顔で日誌を書き上げる。
『ん??なに?』
わぉっ
恭平くんから話しかけてきてくれた!
『だからソレ…やる気あんの?』
恭平くんは机の上をちら見した。
机の上にはまだ半分しか書けてない日誌。
今日、私日直だったの。
『ごめん!恭平くんに見とれてたー
日誌まだまだだぁ』
私は止まっていたペンをマッハで動かしだした。
『まじ先に帰んぞ…』
恭平くんはまた外を見て
小さくため息を漏らした。
その台詞もう何回も聞いたよ~
でも口では意地悪、言うけど
ちゃんと待ってくれてる。
『恭平くんっありがとー!』
笑顔で日誌を書き上げる。