狼国のお姫様
<学校>
姫嘉:「おはよぉ」
春紀:「・・・お姫様。おはよう・・」
は・・・・る・・・き・・・
怖い・・・・っ
いつのまにか。。。震えてた・・・
姫嘉:「・・・・春紀おはよ・・」
なるべく、愛想よくした
あたしは前の春紀の優しさがうそだと思えなかったから。
友達でいたかった
春紀:「犯されそうになったのに・・よくその相手と話せるね?まぁ、俺にとっては好都合だけど。あきらめてないから。奪う。絶対に・・・」
姫嘉:「・・・・・・優しい春紀はいないの・・ぉ・・もうあの春紀はいないのぉ・・」
・・・
怖かったよ
でも、本当の春紀はこんな
春紀じゃない・・・
信じたい・・・
春紀:「・・・お前馬鹿?本当の俺の姿は今の俺。優しい春紀なんて存在しねぇ。どこまでお人よしなんだ・・」
あたし・・
なんで春紀と話してるんだろう
犯されそうになったのに。
胸触られたのに
なんか・・・・・寂しいよ