狼国のお姫様


愁side


俺は姉貴の手に縛られている
紐をほどいた。



舞奈「....」



愁「...みんな帰ろうぜっ☆」



「「「「は!?」」」」


愁「...ぁとで話してやるよとりあえず帰ろう」






...舞奈はどこから道をはずしたのだろう



あんなに良い子だったのに




俺がいうことじゃねぇけどよ










.....なぁ?





お前の父親、最低なことしてるのに
俺の父親のせいにしやがって







姫嘉「じゃぁ帰ろうか」






< 280 / 290 >

この作品をシェア

pagetop