秘密の彼氏
悪夢の始まり
ホストクラブまでは、歩いても15分とかからない。
「ここ?」
派手なネオンで飾られた入口を抜けると、黒スーツに身を包んだホストが出迎えてくれた。
「竜二さん!お久しぶりです!」
入口の壁には、No.1~3までのホストの写真が、源氏名付きで飾られている。
「久しぶり。相変わらず流行ってるな」
天井にはシャンデリア。
赤いソファーに、ガラス張りの壁。
むせかえる香水にタバコ、そしてお酒の臭い。
何もかもが、初めてで呆然としてしまった。
「ここ?」
派手なネオンで飾られた入口を抜けると、黒スーツに身を包んだホストが出迎えてくれた。
「竜二さん!お久しぶりです!」
入口の壁には、No.1~3までのホストの写真が、源氏名付きで飾られている。
「久しぶり。相変わらず流行ってるな」
天井にはシャンデリア。
赤いソファーに、ガラス張りの壁。
むせかえる香水にタバコ、そしてお酒の臭い。
何もかもが、初めてで呆然としてしまった。