秘密の彼氏
今日は、運よく塾が休みだ。
だから、今日も竜二に会いに行きたい。
一日中、そればっかり考えていた。
「あっ、そうそう。あれから、竜二の件、大丈夫だった?」
勇真の言葉に、ドキッとする。
「え?うん、大丈夫よ!」
いきなりだから、動揺するじゃない。
「なら良かった。美咲とも心配してたんだよな?もしかして、何か絡まれたりしてないか」
チラッと、勇真は美咲を見た。
「そうそう!ホント、心配だったんだから」
「そっか…。ありがとう二人とも…」
言えない。
竜二の事は、絶対に言えない。
だから、今日も竜二に会いに行きたい。
一日中、そればっかり考えていた。
「あっ、そうそう。あれから、竜二の件、大丈夫だった?」
勇真の言葉に、ドキッとする。
「え?うん、大丈夫よ!」
いきなりだから、動揺するじゃない。
「なら良かった。美咲とも心配してたんだよな?もしかして、何か絡まれたりしてないか」
チラッと、勇真は美咲を見た。
「そうそう!ホント、心配だったんだから」
「そっか…。ありがとう二人とも…」
言えない。
竜二の事は、絶対に言えない。