青柳高校生徒会補助役員!?
――――……………
―廊下―
桜庭:
(全く……何なんだよ!!??橘のヤツ……)
普段から人を小馬鹿にしたような言い方でモノを語るヤツだったけど……
今日はあんなにも露骨に悪態ばっかりついてくるなんて……
私……何かアイツの気に触ること言ったかな……??
桜庭:
「……………」
まぁ、今度からは寝ないように気をつけよっと……
そんなことを考えながら廊下を歩いていると――………
梅宮:
「やぁ、桜庭」
桜庭:
「ふぇっ!!!???」
私のすぐ後ろから聞き覚えのある声。
驚いて振り返ってみると、そこに居たのは少しウェーブのかかったサラサラのミディアムヘアーに、華奢な体つきの男子生徒が立っていた。
彼は私の1つ上の先輩で、『青柳高校生徒会』に所属している。
青柳高校生徒会“庶務”
2年2組3番
『梅宮和樹』
いつもノートパソコンを持ち歩いている割と仕事熱心(?)な先輩だ。
_
―廊下―
桜庭:
(全く……何なんだよ!!??橘のヤツ……)
普段から人を小馬鹿にしたような言い方でモノを語るヤツだったけど……
今日はあんなにも露骨に悪態ばっかりついてくるなんて……
私……何かアイツの気に触ること言ったかな……??
桜庭:
「……………」
まぁ、今度からは寝ないように気をつけよっと……
そんなことを考えながら廊下を歩いていると――………
梅宮:
「やぁ、桜庭」
桜庭:
「ふぇっ!!!???」
私のすぐ後ろから聞き覚えのある声。
驚いて振り返ってみると、そこに居たのは少しウェーブのかかったサラサラのミディアムヘアーに、華奢な体つきの男子生徒が立っていた。
彼は私の1つ上の先輩で、『青柳高校生徒会』に所属している。
青柳高校生徒会“庶務”
2年2組3番
『梅宮和樹』
いつもノートパソコンを持ち歩いている割と仕事熱心(?)な先輩だ。
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