青柳高校生徒会補助役員!?
―屋上(ボイラー室内)―
桜庭:
「ちょっと!!??いきなり何をするんですか榊原先輩!!!???」
榊原:
「バッカ、このスットコドッコーイ!!!!!!」
橘:
「あ゙ぁ……!!??」
榊原:
「いいかいいか良く聞け小僧共〜!!??この場所は俺の[秘密基地]だ!!!!」
秘密基地……??
榊原:
「本来ならば、俺がこの場所に人を招くことなんざ無いに等しいのだが、今回は非常事態っつーことなもんで、この場を一時[緊急会議室]として扱う!!!!!!」
我が物顔で学校の敷地(公共施設)を秘密基地にしやがって……
桜庭:
「非常事態って……一体何があったんですか榊原先輩……??梅宮先輩は[極秘任務]とか言ってましたけど……」
橘:
「頼むから下らないことに巻き込むのだけは勘弁してくれますかねー……??」
榊原:
「バッカ、オメェーら!!!!事はオメェーの思っている以上に深刻だぁ……だからこそ、生徒会補助役員の手も借りたいとこなんだぜ〜!!??」
桜庭:
「ですから……何が起こってるんですか……!!??具体的なことはまだ何も聞かされてないんですけど……」
榊原:
「あぁ〜……本題に入りたいとこは山々何だが、詳しいことは和樹(梅宮)が来てからだな〜……」
梅宮さんもココに来るのか……
橘:
(ったく……一体何が始まるってんだ……??)
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