青柳高校生徒会補助役員!?
第一節
――――……………
(橘SIDE)
橘:
「ふわぁ〜…ぁ……」
時刻は[7:55]。
オレこと[橘 京介]は大欠伸をしながら登校していた。
初めに目覚めたのは[7:00]だったが、どうにも寝起きの後味が悪かったため(原因:夢の住人様)、ちょこっと二度寝を済ませてからの起床だった。
故に遅れた。
だがまぁ、[青柳高校]の登校指定時間は[8:20]。
オレの居る寮は校舎のすぐ近くにあるため、登校に割く時間はものの数分。
道中に余程のことがない限り遅刻することはないだろう。
であるからしてオレは、せかせかする必要もなく、のんびりとした足取りで登校することが出来るワケだ。
橘:
「ふわぁ〜…ぁ……」
_
(橘SIDE)
橘:
「ふわぁ〜…ぁ……」
時刻は[7:55]。
オレこと[橘 京介]は大欠伸をしながら登校していた。
初めに目覚めたのは[7:00]だったが、どうにも寝起きの後味が悪かったため(原因:夢の住人様)、ちょこっと二度寝を済ませてからの起床だった。
故に遅れた。
だがまぁ、[青柳高校]の登校指定時間は[8:20]。
オレの居る寮は校舎のすぐ近くにあるため、登校に割く時間はものの数分。
道中に余程のことがない限り遅刻することはないだろう。
であるからしてオレは、せかせかする必要もなく、のんびりとした足取りで登校することが出来るワケだ。
橘:
「ふわぁ〜…ぁ……」
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