青柳高校生徒会補助役員!?
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……どうやら、この謎の金属音は、オレの腰より低い位置から放たれているようだ。

その音を辿ってみると――………






明:
「ふっふふっふふ〜ん♪」

橘:
「……………」


部屋の中央に並べられた6つの机で、ちょうど死角になっていたスペースにソイツはいた。

床にうつ伏せに寝そべり、足を縦横にパタパタと動かしながら鼻歌を歌って、手には何か複雑に曲がりくねった金属の物体を持っている。


橘:
「おい……『明』……??」

明:
「あ、京介〜♪おっはよー♪」


オレの顔も見ずに朝の挨拶を済ます。


橘:
「何してんだ……??」

明:
「知恵の輪♪一緒に遊ぶかい!!??」


何故、死んだ人間と夢の中で遊ばねばならんのだ……??




橘:
「おい……『明』……??」

明:
「な〜に〜??」

橘:
「お前、パンツ丸見えだぞ……??」

明:
「ぬをッ!!!!!?????」




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