青柳高校生徒会補助役員!?
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『明』は右手を胸元に当て、顔を少し綻ばせ笑顔を作った。
明:
「安心したよ。君のような人が遼の側に居てくれて……これからも遼を支えてあげてくれ……」
橘:
「言われねーでもやってやるよ」
明:
「フッ………」
さて、こんなシリアスな場面でさえ、低俗なジョークをぶちかますのがこの女だ。
ムードなんて関係ないのだろう。
明:
「プックク……(笑)遼のことを愛してくれているんだね……(笑)」
橘:
「うるせぇ……」
明:
「ハハハハッ(笑)(笑)まぁ、そう照れるんじゃない(笑)素直になることはとても良いことだ♪これからは心身共に自分の感情と正直に向かい合いたまえ!!!!」
………????
橘:
「ちょっと待て。何だ、その[心身共に]ってのは……!!??」
明:
「何だい何だい!!??それだったら、もう少し分かり易い言い回しをしてあげよう」
橘:
「はぁ……??」
明:
「今年の夏に、君が遼とプール行った時に、君の目が遼の水着(セパレート)に釘付けになっていたこととかをさね♪」
橘:
「ブぅッ!!!!!?????」
([中編]参照)
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『明』は右手を胸元に当て、顔を少し綻ばせ笑顔を作った。
明:
「安心したよ。君のような人が遼の側に居てくれて……これからも遼を支えてあげてくれ……」
橘:
「言われねーでもやってやるよ」
明:
「フッ………」
さて、こんなシリアスな場面でさえ、低俗なジョークをぶちかますのがこの女だ。
ムードなんて関係ないのだろう。
明:
「プックク……(笑)遼のことを愛してくれているんだね……(笑)」
橘:
「うるせぇ……」
明:
「ハハハハッ(笑)(笑)まぁ、そう照れるんじゃない(笑)素直になることはとても良いことだ♪これからは心身共に自分の感情と正直に向かい合いたまえ!!!!」
………????
橘:
「ちょっと待て。何だ、その[心身共に]ってのは……!!??」
明:
「何だい何だい!!??それだったら、もう少し分かり易い言い回しをしてあげよう」
橘:
「はぁ……??」
明:
「今年の夏に、君が遼とプール行った時に、君の目が遼の水着(セパレート)に釘付けになっていたこととかをさね♪」
橘:
「ブぅッ!!!!!?????」
([中編]参照)
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