すきで好きですきで…





中島くんはいつも通り
何にもなかった様に
掃除場へ来たо
わたしはすごい
どきどきしてて
中島くんと喋ることも
できなかった…


なかなか言い出せなくて
ずっと黙ってた私に
『どしたの?有希ちゃん今日喋んないね』

わたしは頭が真っ白になった…
今日聞いたら
わたしの恋は
今日で終わっちゃうかもしれない…
そしたらもう
中島くんとは喋ること
できなくなっちゃう…

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