プリティー☆ダーリン


「あのっ、千歳先輩!!お話があります!ちょっといいですか?」



ボブの髪型が良く似合ってる小さな可愛らしい子が千歳くんを呼んだ


「千歳のこと呼んでるけど、誰?」


「あぁ、部活の後輩だよ」


ちょっと行ってくるね。と言って教室から出ていく千歳くん


千歳くんが出て行ってから朱音と、いつの間にか隣にいた太一が話かけてきた



「ちょっと、加乃瑚いいの?」


「へ?何が?」


朱音が何を言いたいのかわからず、私は首をかしげる



「何がって……。」

朱音があきれたようにため息をついた

「 ?」


私がわからずに頭の上に?を浮かべていた


「お前バカだな…。千歳が何で呼ばれたかわかってる?」


太一はあきれながらもニヤニヤして話してくる




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