プリティー☆ダーリン
「はい!!
今日はサンドイッチ作って来たからお昼に一緒に食べようね~」
「うん!!」
朝から天使の笑顔が見れて私の頬が緩んで
ニヤニヤが止まらない。
千歳くんは男の子だけど
家庭部で部長をやっている。
料理が好きでいつも私にお昼を作ってくれる。
千歳くんと話してるときはなんだかほんわかして和むんだよね~
ベシッ
後ろから誰かに思いっきり頭を叩かれた
ってそんなことするのはアイツしかいないッ!!
「いったー。何すんのさ太一(タイチ)ー!」
私は勢いよく振り返り、後ろにいる人物を泣きそうなのを我慢して睨みつけた。