1分と31秒のとびら。
ゆ、由紀・・・

私がどれくらい家事できないか知っててそれを言うのね。


唖然としたまま、由紀の顔を見ると・・・



・・・・・・超楽しそうだった。



わかった由紀・・・コレ、復讐なのね・・・

私のせいで実行委員になった復讐なんだね・・・




そして、よくわからないうちに登校日のホームルームが終わっていた。




「ひより、帰るぞ」



「あれ?由紀、部活は?」


< 23 / 146 >

この作品をシェア

pagetop