Loved person of the next class~隣のクラスの大好きな人~
わー。ほんとに助かった。
ありがたいなぁ。
てか...
「私のこと、友達だと思ってくれてるの?」
「え、そうだけど。ダメ?」
「いやいや、全然!嬉しいなぁ」
「ニヤニヤしちゃって」
「してないよ!」
嬉しくて顔がニヤついた。
ニヤニヤしちゃって、結城くんが何度も言ってくるからぷいっと前を向いた。
そうしたら前の席の美緒がニヤニヤしてこっちを向いてきた。
美緒と目があったけど、恥ずかしくてノートを書いているふりをした、