スタート
「なぁ、なみ?」
「なーに?」
ニッコリ笑って達也のほうを見た
「お、お前の部屋行こー....ぜ」
「うん!いいよ!」
「じゃあ変なことはしないでねぇ??」
「純さん…しませんから///」
「???」
あたしは達也のスエットを引っ張った
「ん?なんだ?」
「達也…お姉ちゃんと仲良くしないで…」
「ちょっ!!なみ!うちにやかないでよ!!」
「やいてんだ?なみ」
達也がニヤニヤ笑っている
「ば、違うもん!!」
「なみ?言ってなかったな?」
達巳ちゃんが言った
「うちら結婚するよ!その挨拶が
今からなのー!!」
「え…」
「兄貴おめでと」
「おめでとー!!お姉ちゃん!!
お父さんたちに頑張ってね!!」
「はいはい!」
あたしたちはそれぞれ部屋に入った
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