短い恋バナ
俺様だ!
「沢村!会議室に来い!」
「はい。」
あれから窪田さんとは付き合ってる。
でも、
「どんぐらい俺が好き?」
「こんなの会議室でしてたらバレちゃいますょ?」
「関係ない。答えろ!」
「世界一好きですょ。」
「ふ〜ん。じゃあ、キスして?って言ってみ?」
逃げようとする私の腕を掴んで笑っている窪田さんは悪魔だ。
「窪田さん、ホントにダメ!会社ではしないの。」
「は?反抗したな?」
「だって…!!!!!」
私の言葉をさえぎってキスをする窪田さんの手が私の身体を撫でるから………。
抱いてもらいたくて
我慢できなくなるじゃない。