よ!ケタロウ! ~ゆうじんの戯言
~舞台解釈~
…これは、私が実際に経験した舞台だ。
車に乗って時間待ちをしていた私の、ほんの4、5メートル先で開かれた舞台。
もちろん、そう表現しているのは私の勝手だが…。
私にとっては、かなり衝撃的な時間だった。
多分、大学の敷地から出てきたから、十代の後半から二十歳くらいだろう。
私が、路肩に止めた車に乗っていると気付かなかったのだろう。
ほんの、すぐ近くで起こった出来事だ。