゚・*:.。.宝石箱 .。.:*・゜
あたしと由貴はクラス発表の所へ。


あたしはもう知ってるんだけどな~っていう内心やばい気持ちだ。


「どうなってるんだろ~柴帆と同じだったらいいなあ★」


「だよね~あたしも由貴と同じがいいなw」


っていう会話は正直顔がこわばる。


だから知られないか心配だ。


でもその心配はなかった。


ばれることなくクラスを見て帰ってきた。


麻耶と翔子はいなかったから帰ったんだな~って思った。


「クラス離れちゃったね~でも部活一緒だといいなあ~」


「由貴は何部に入んの?」


「ん~まだ決めてない。。」


「そっか~あたしは一応剣道部だよ~」
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