゚・*:.。.宝石箱 .。.:*・゜
思いにふけっていたら7:30。
まだ早いけれど学校はこの時間になるとあいている。
あたしはさっさと家を出て学校へ向かった。
クラスには相変わらずほとんど人はいなくて、
いてもあたしとは疎遠の人ばかりだし。廊下に出てようと思った。
「安西~っ」
呼ばれて後ろを振り返った。
「大樹くんっなしたの?」
大樹(タイキ)くんとは宏矢の一番の友達。
あたしとはあんまり喋らないのでいまいちよく分からない人である。
「これさあ、宏矢が安西に渡してくれって。」
これというのは手紙だった。
ご丁寧にフルネームで書かれてある。
まだ早いけれど学校はこの時間になるとあいている。
あたしはさっさと家を出て学校へ向かった。
クラスには相変わらずほとんど人はいなくて、
いてもあたしとは疎遠の人ばかりだし。廊下に出てようと思った。
「安西~っ」
呼ばれて後ろを振り返った。
「大樹くんっなしたの?」
大樹(タイキ)くんとは宏矢の一番の友達。
あたしとはあんまり喋らないのでいまいちよく分からない人である。
「これさあ、宏矢が安西に渡してくれって。」
これというのは手紙だった。
ご丁寧にフルネームで書かれてある。