ミライミドロップ
そして、何故、ノゾミの事を知っていたのかというと・・・。
帰り道に、丁度おふくろが自転車に乗って、
買い物に行くところへ出くわしてしまったのだ。
それで、おふくろは・・・
即、ノゾミに志望校を聞いた。
そんでもって、おふくろは、その志望校を聞いて、勝手にノゾミをバカだと
思いこんだのだろう。
それから、毎日のように、
「ケイタ・・・?あんな馬鹿な子とは分かれなさい?」
と、言われるようになった。