ミライミドロップ




電車を一駅乗り継いだら、

そこから走って、15分くらいで目的地に着いた。



少し息が荒くなりながらも

・・・一目でノゾミを見つける事が出来た。



「ハァ、ハァ・・・ノゾミ!!」


「ケイタ!!」



ノゾミは、俺が来たことを確認すると、

パッと笑顔になる。



その笑顔に癒されながらも、

俺はノゾミのそばに駆け寄った。




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