white*letter



くだらない話しで盛り上がって、馬鹿みたいに笑って…。


最後まで、楽しく過ごした。



家に帰ると、誰もいなかった。


そんな時に、自分の携帯が震えた。

携帯を開くと《お母さん》って、表示されていた。


「もしもし?」

『あ、もしもし砂瑛』

優しいお母さんの声が、電話を通して聞こえてきた。


「どうしたの、お母さん」

『もう家にいる?』

「いるよ?」





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