white*letter
そんな俺の気持ちがわかっているのか、俺を見てクスクス笑う拓也。
そんな拓也を見てムカついたから、誰にも聞こえないように舌打ちした。
お昼になり、女どもからお昼一緒に食べようと誘われたけど『用事ある』と言って全て断った。
……ダルすぎて話しになんねぇ…。
そう思いながら放課後へと向かう。
放課後に入ると誰もいなかった。
「ラッキー」
なんて独り言を呟きながら、ベットに向かった。