white*letter



その誰かを見て驚いた。

それはもう、心臓が止まるんじゃないかと思った。



「あー…、ダル」

そう言って、隣のベットにダイブしたのは内藤くんだった。


そんな内藤くんに背を向けるようにして、向きを変えた。


「「…………」」

ドキドキするこの静かさ。

お願い!!!誰か来て!!!!!





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