white*letter



すると、内藤くんが息を切らしてやって来た。


「…っ……ハァハァ…」

「…………」

「…っ……大…丈夫か…?」

肩を大きく揺らす彼に、コクンと頷いた。

「…わ…たし……」

「…倒れ、たんだよ」




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