ヒミツのお姫様☆


校長室に行っていた私は、八王子くんよりも遅く部屋に戻った。


何を話したらいいのか分からず、お互いに黙っていた。



……んだけど!!


私が制服から私服に着替えようと荷物を出しているとき。


横にいた八王子くんがどういう風の吹き回しか、いきなり壁に押し付けてきた。


そして、今の状況にいたる。


 
< 10 / 220 >

この作品をシェア

pagetop