ヒミツのお姫様☆


そんな中――…私と爽は、教室に入っていった。


なんて言われるかな……?


ドキドキしながら、みんなの反応をチラリと見てみる。


「え……?
おまえ……、本当に野中柚希///?」


1人のクラスメートがそう口にした。


「へ……変かな……?」


おそるおそる聞いてみる。


すると、みんなは首を横に振った。


一安心かも……。


ホッと胸を撫で下ろす。
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