ヒミツのお姫様☆


……思いが通じて、即押し倒すってどうよ??


早くないっ!?


それに、私達まだ高校生ー!!!


「無理っ!!まだ早いって!!」


私は必死で爽に訴えた。


すると、意外とあっさり私を解放してくれた。


ほっと胸を撫で下ろす。


「確かに、即押し倒すのはちょっとな……」


爽も理解してくれたらしい。


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