執事 調教


「…はむはむ…」




鼻と鼻が触れそうなくらい近い顔



美少女はハムスターを咥え…


俺の事をずっと見ている



「…???ど…どうしたんですか?」




焦って距離を取ろうと手を後ろに引こうとした






――――刹那―――



少女の頭に


弓矢が刺さった




「……え?」






目を大きく見開いたまま



少女の口からハムスターが落ちた



倒れゆく少女



それを支える俺…



血に染まる掌




「え?????えぇぇぇ?」
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