執事 調教
「……なんだなんなんだ…?」
少女の体は冷たく
そして肌は蒼白く
「し…死ぬのか……?…おいっ!!!」
少女の体を揺さぶるが
ピクリともしない
ハムスターがこっちをじぃっと見ていた
窓からさしこむ月の光に反射して
綺麗な少女の髪が光っていた
『なにがなにがなにがなにが起こって……何が起こって…起こって…』
落ち着けおちつ…落ち着け……落ち着け…
ささえている腕が
だんだん軽くなり
美しい少女の姿から
可愛い女の子の姿にへと変わった