クラスの人気者
だが、最初も言ったがそいつには1つだけとりえがあった。
勉強だ。
それから河田のうわさはどんどん広がったのだ・・。
「あの人、頭いいよね~。」
「でも・・・あの人変だよもう毎日あそこでぶつかってるんだけど・・・。」
その横では
「きゃあああ~~~。香山くんカッコイーー(>∀<)」
あいかわらず里奈は香山のことで頭がいっぱいみたいだ・・・。
~休憩時間~
河田はカーテンに隠れてほんをよんでいた。
ゆらゆら・・・。
みんなが
「あのひとさあ・・友達いるのかな」
「いないよ。きっと。」
「そうだよ。」
あははははははは・・・。
そして、私たちは決定的瞬間をみてしまう・・・。
なんと!カーテンで本を読んでいるだけならいいが、にたりと笑って読んでいるのだ。
笑い声が聞こえない。ひそかに笑っている。
不気味・・・。
あの本がそんなにおもしろいのか?見たい・・・。
そして、河田がカーテンから去った後、あの本をすぐさま調査した。
・・・
爆笑するようなことは書いてない。じゃあ、なんでにやにやしたの?いやらしい!
すると、里奈はつぶやいた。
「カーテン男」
!
ぴったりではないか!
そしてそのあだ名で呼んでみた。
「カーテン男~!」
すると、カーテン男はくるっとふりむき、3秒ぐらいこっちを見つめて、ステップをふみながら去っていった。
世の中、いろんな人がいるというのはこういうことではないか。
勉強だ。
それから河田のうわさはどんどん広がったのだ・・。
「あの人、頭いいよね~。」
「でも・・・あの人変だよもう毎日あそこでぶつかってるんだけど・・・。」
その横では
「きゃあああ~~~。香山くんカッコイーー(>∀<)」
あいかわらず里奈は香山のことで頭がいっぱいみたいだ・・・。
~休憩時間~
河田はカーテンに隠れてほんをよんでいた。
ゆらゆら・・・。
みんなが
「あのひとさあ・・友達いるのかな」
「いないよ。きっと。」
「そうだよ。」
あははははははは・・・。
そして、私たちは決定的瞬間をみてしまう・・・。
なんと!カーテンで本を読んでいるだけならいいが、にたりと笑って読んでいるのだ。
笑い声が聞こえない。ひそかに笑っている。
不気味・・・。
あの本がそんなにおもしろいのか?見たい・・・。
そして、河田がカーテンから去った後、あの本をすぐさま調査した。
・・・
爆笑するようなことは書いてない。じゃあ、なんでにやにやしたの?いやらしい!
すると、里奈はつぶやいた。
「カーテン男」
!
ぴったりではないか!
そしてそのあだ名で呼んでみた。
「カーテン男~!」
すると、カーテン男はくるっとふりむき、3秒ぐらいこっちを見つめて、ステップをふみながら去っていった。
世の中、いろんな人がいるというのはこういうことではないか。