ウラコイ2 銀幕の旦那様
「何なのよ、神田弟。…にしてもあの小娘…」




「うん…。まさか居なくなる…なんて」






話した後すたすた
歩いて私のところに来た……



「し…神田君?」


「俺と一緒に来て。一条さんは市村のところにいる、丁度いい機会だ……ちゃんと彼女と話しをしよう」






ざわざわするスタジオで真剣な目で言った。



時間が一瞬止まったみたいだった












< 125 / 600 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop