ウラコイ2 銀幕の旦那様




それだけでわたしは
自分は幸せだと思った







「ただいま!ごめん、みちるー環、」




バタバタと玄関から足音がした



「お父さん、おかえりなさ~い」






わたしはいつも通り父を出迎える




あたまに雪がつもってるのを見て
環くんと笑った












お父さん…












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