RINE‐俺様御曹司×意地っ張り姫-



海なら仲良くなれるかも?


この学園ではそんなのどうでもいいのに自分たちの地位をきにする。

この学園の中のほとんどの生徒がそういう生徒…


でも、海は違った。
企業とかそんなの関係ないって感じで



新鮮だった…




彼女が部屋に入ってからしばらくたった。



そろそろ夕食の時間。

一緒に行こう!!


そう思って部屋をノックするが返事はない。


「海?入るよ」


ドアを開けるとそこに広がっていたのは高級ブランドで仕上げられた部屋。

そして綺麗なベットの上で眠っているのは紛れもなく海でお姫様のようだった。



私は驚きのあまり転んでしまった。


「…いっ」

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