RINE‐俺様御曹司×意地っ張り姫-

Umi-side-



物音がしてあたしは目が覚めた。

部屋には香織の姿があった。


「香織?!なんで?!!??」


「え・・・?」



ポカーンとしている香織。


私何かした?………


鏡を渡されてあたしはその鏡をのぞいた。

ん?何もかわんなくない?


しばらく考え込むとあたしは自分でしたしったいに気付いてしまった。


「ぎゃーーー!!!」



わわわわわ、忘れてた!!!


あ、あたし目の色違うんだった!

いや、それよりもこの部屋だ!



私はもうあたまがごちゃごちゃ。


香織は苦笑いをしている。


あ゛ぁーー! 

私、ただのバカじゃん!


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