幸せな恋にあこがれて
ハルの立場
ハルの立場



「夢樹〜。」

「信也?なに??」

「俺さぁ、新ケータイかったんだぁ〜これメアドな。」

「ずるいー!!いいなぁ…ってかさ、信也わけわからんメェルしないでよ!」


「えー。絵文字使っただけじゃん!!!」

「あーゆーのは、ちがうの!!」
『夢樹へ
K??』

「このメェルとか意味わかんないし!!!」

「な゛!簡単だろ!今日はいい天気だなあ!デートしよっ!急げよっに決まってるだろ!!」


「はぁ?はトイレだよ…」

「え゛?」

「Kはぎりぎりわかったけど…だけでトイレしない??だよ!」
「まじかーーー!」

「やだー!」

「う゛わー!すまん!!」

「どーしよっかなぁ…なんて。冗談だょー!」


夢樹に彼氏が出来た。相手は、神崎信也。反対したかったけど、出来なかった。
自分も 彼女がいるから。
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