幸せな恋にあこがれて








「ハルくんは、夢樹がすきなんでしょう…?知ってたよ…
私、夢樹と親友な感じだったから。ハルくんの視線感じてたよ。

いっつも、夢樹だけ見てた。
悔しくて……!!私 駄目元で、告白したんだもん。そうしたら、びっくりした…

いいよっと言うんだもん…!



ねぇ…………」
羅美が俯く。



聞きたくない………
まだわかんねぇよっ!!
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