幸せな恋にあこがれて
ハルが彼女できた事聞いてから…

呼び出された

「俺さ…水無月の事、好きだったんだ。俺と付き合わない…?と…友達からでっ…いいからっ!」

私も、クラスの男子、神崎信也(カンザキシンヤ)くんから告られてしまった。神崎くんも、カッコイイ。勉強もだいたいのスポーツなら…できる。サッカーが得意だ。


私っ…と…いても、幸せなんかになれないよ…?きっと。
だって……私は……


でも…


神崎くんはどこか、ハルに似ていた。だからだろうか。「友達からなら…。」

少しぐらい駄目かな…?
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