いじわる教師といじっぱり生徒
「脱がないなら、俺が勝手に脱がせる。」
「はぁ!?」
それだけは勘弁…!
真顔でこっちを見てくる先生を横目で見ながら、私は靴下を片方脱いだ。
どうして授業中にこんなことをしてるんだろう、私は…。
「よし。次だ。」
空欄の3問で、少なくともあと3つは脱がなくちゃならないのに。
ここで間違えるわけには……
「2番、不正解。」
「…………うそ。」
「嘘じゃない。」
メニュー