続・破壊的衝動






 あいつが起きたら、誠意を込めて今までの事を謝ろう。



 そして、もう一度告白をしよう。



 断られるとわかってても、終わらなきゃいけないんだ。


 暫くはあいつの隣に男が居るとムカつくだろうけど、完璧に諦める事はやっぱり無理だから。



 お前の幸せを願える、大人になる。


 やっぱり好き、とかナシな。
後、一回しか聞かないから。








――…本当に好きでした。















      ― END ―
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