続・破壊的衝動




ごめんね、ごめんね、ごめんね。


大嫌いって言ってごめんね。



嫌いじゃないよ、好きだよ。

けど、あなたには“好き”とは言えないから。





『いつまでも大切な友達で居てね。』





最低だって言ってくれた方が楽なのかもしれないけど、それでは悲しすぎるから。



幸せを願わなきゃいけなかったのは私だったんだよね。











「どうか、あなたに素敵な女性が現れます様に。」



――…運命の相手は他に居るはずだから。
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