恋の教習所
私の友達だ。
“木田 友紀”の名前に合わせてメールを開く。
えっと・・・・
【今日仕事早く終わるんだけど遊べる~?】
こんな内容。
大学を卒業した彼女は看護師として働き始めている。
別々の道を進んでいる私たちだけど、仲は良いまま。
まだ夜勤とかはないみたいだけど、やっぱり忙しいらしい。
そんな中でのお誘いメール。
私も教習をしないから残業はナシ。
夕方の5時25分にはお終い。
もちろん私はすぐに返事を打った。
【もちろん!遊ぼうよ~。今のうちにたくさん遊ぼう。】
お互い仕事がしっかり入って来だしたらきっと会う時間も少なくなってしまう。
今のうちにたくさん。
会えるときにたくさん。
遊んでおきたい。
・・・・・・・・・・・・。
もう休憩が終わっているのか、すぐに返事は返って来ない。
私ももうすぐ休憩が終わってしまう。
だから私はもう一通メールを送っておくことにした。
【私は5時25分に終わるから。仕事終わったら連絡ちょうだいね!】
これでよしっ!
あとはお終いの時間を楽しみに。
残りの教養を頑張ろう!!
また私はケータイの電源を落とした。
“木田 友紀”の名前に合わせてメールを開く。
えっと・・・・
【今日仕事早く終わるんだけど遊べる~?】
こんな内容。
大学を卒業した彼女は看護師として働き始めている。
別々の道を進んでいる私たちだけど、仲は良いまま。
まだ夜勤とかはないみたいだけど、やっぱり忙しいらしい。
そんな中でのお誘いメール。
私も教習をしないから残業はナシ。
夕方の5時25分にはお終い。
もちろん私はすぐに返事を打った。
【もちろん!遊ぼうよ~。今のうちにたくさん遊ぼう。】
お互い仕事がしっかり入って来だしたらきっと会う時間も少なくなってしまう。
今のうちにたくさん。
会えるときにたくさん。
遊んでおきたい。
・・・・・・・・・・・・。
もう休憩が終わっているのか、すぐに返事は返って来ない。
私ももうすぐ休憩が終わってしまう。
だから私はもう一通メールを送っておくことにした。
【私は5時25分に終わるから。仕事終わったら連絡ちょうだいね!】
これでよしっ!
あとはお終いの時間を楽しみに。
残りの教養を頑張ろう!!
また私はケータイの電源を落とした。