[S]純情彼氏とハニーキッス.*+
ドンドンと胸を叩くと、やっと解放される
私は酸素を求め、息を吸い込んだ
りゅーちゃんはなに考えてるんだろ?
いきなりで頭がついていかないよ
「りゅーちゃん?」
「…き」
話しかけると、りゅーちゃんが何かを呟いた
「え?」
「お、俺…お前が好き」
顔を真っ赤にさせながらそうりゅーちゃんは言った
今までにないくらい、真っ赤に染めて。
ズルいよ…
私が言おうとしてたのに。