[S]純情彼氏とハニーキッス.*+




「んもう!りゅーちゃんはやっぱり分かってない!」





戸惑っていたら、姫に襟首を掴まれ2人の唇が合わさった。




「んっ!?」





長く、甘く…



ここが大学の教室だということも忘れ、俺たちはキスをしていた。





……ん?


大学…っ!?






「ちょ、姫!!」



「なによぉ」



「ここ、大学!」





そう叫ぶと、ため息つかれた。




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