[S]純情彼氏とハニーキッス.*+




「…もうっ!」




――ぐいっ






突然腕を引っ張られ、静かな部屋に小さなリップ音が響く。






「…――っ」




驚いてりゅーちゃんの顔を見たら、困り顔で怒っていた。





「姫のバカ!隠し事なんてすんなよ!いつもの姫どこ行ったの!」



「隠し事なんて…」



「その顔でしてないなんて言わせないよ?」





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