ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
結城くんは足を大きく開いてて、その中に私が立ってる感じ。
これって、付き合ってるっぽい?
付き合って、倦怠期の恋人たち……を自分と結城くんに当てはめてみる。
こんな感じなのかも。
どっちから話しかけるか、悩む朝の通学電車。
けど、会話はないけど……そこにはちゃんと愛がある。
……なんてね。
そんな時、彼女(私)はこう言うんだ。
「結城くん、私たちって……付き合ってるのかな。
毎朝同じ車両で待ち合わせて、こうやって向かい合わせに立ってるけど、会話ないし……」
「光、何言ってんだよ。
オレ、お前以外と登校すんのなんか、考えらんねーから」
ゆっ、結城くん!!
これって、付き合ってるっぽい?
付き合って、倦怠期の恋人たち……を自分と結城くんに当てはめてみる。
こんな感じなのかも。
どっちから話しかけるか、悩む朝の通学電車。
けど、会話はないけど……そこにはちゃんと愛がある。
……なんてね。
そんな時、彼女(私)はこう言うんだ。
「結城くん、私たちって……付き合ってるのかな。
毎朝同じ車両で待ち合わせて、こうやって向かい合わせに立ってるけど、会話ないし……」
「光、何言ってんだよ。
オレ、お前以外と登校すんのなんか、考えらんねーから」
ゆっ、結城くん!!